2018年5月19日 靱公園のバラ園

靱公園の一番華やかな時期です。

今年のバラ祭りは開催しないとはいえ、この時期になると遠くからこの公園に訪れる人も増え、いつも閑散としてちょっと心配していたカフェでも行列ができてたりします。

数えたことはないのですが170品種3400株のバラが植わっているそうです。

靱公園の東園は生駒山から大阪湾にかけての大阪平野をイメージして設計されたと聞いたことがあります。その生駒山をイメージした丘の斜面にはバラの原種というおおよそバラとはイメージが異なる花もたくさん植わっていて面白いのでまだの方は是非一度訪れてみてください。

雨上がりの公園はミントにとって魅惑の香り。

「おいでっ」って呼んでも途中で道草してまっすぐこっちに来てくれません。

おぉ!通り過ぎていくんかいっ!!

まさかです。

ローズ オオサカ

ミントの背景に写っているバラは「ローズ オオサカ」という品種みたいです。

まさに「深紅の薔薇」

永年お子ちゃまキャラのミントにはおおよそ似つかわしくない大人っぽい雰囲気を醸し出しているので「バラ」ではなく「薔薇」という表記のほうがぴったりです。

薔薇の小径

僕がついてきてないのを察知していったん止まってこちらの様子を伺います。

が、飼い主そっちのけでズンズン進んでいきます。

まだまだ、探検は続きます。

においを探してていても薔薇の茂みの中に入っていくことはないので安心です。。。痛いもんね

何かを見つけて急停止

ミントが黄色いバラに目を奪われたわけではない。僕にもわかります。

魅惑の香りとはミミズのにおいのことです。
目的はミミズ探し。。。というわけで今回の記事のテーマはじつは「バラ園でミミズ探し」でした。


・あとがき・

あれから気になっていて今シーズンも探したのですが、靱公園にも青いバラはありません。