【三井ガーデンホテル京都新町 別邸】モデレートツイン 2018年5月

スーペリアツイン【三井ガーデンホテル京都新町 別邸】

三井ガーデンホテル京都新町 別邸

今回の宿泊の紹介は「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」です。

「ホテルインターゲート京都 四条新町」と同じ新町通り沿いなのと暖簾がかかっている雰囲気が似通っているため間違えないようにしてください。

近いので表玄関の写真だけを頼りに目指すと間違えてしまうと思います。


京町屋風の外観

京都に来た気分を盛り上げてくれます。

土蔵

憎い演出です。

この中に泊まりたい

風除室

実物を見るとかなり重厚な扉が行く手に立ちふさがります。

が、自動ドアが少し早いタイミングで開くので安心です。

チェックイン

風除け室の自動ドアが開くと同時に着物姿の女将さん風コンシェルジュ?が人懐っこい笑顔で駆け寄ってくれますが社用で寝に来ただけなので女将さんとコミュニケーションをとる必要性はありませんでした。

フロントの対応はスムーズです。「三井ガーデンホテルズ」はどこ行ってもスムーズで安定している印象です。悔しいので意地悪を言ってみたくもなりますがスキもネタもありません。


館内案内図

フロントからエレベータホールに入るにもカードキーをかざす必要がありセキュリティー対策は万全です。。。誰に追われているわけでもありませんが、

部屋(モデレートツイン)

窓の障子(風)がいい雰囲気を醸し出しています。

ただ、アクリルでできているので”指を湿らせて静かに障子に穴をあける”ようなことは試せませんし、何より部屋内の音が甲高く反響するので少し不快です。

窓(眺望)

京都市街中心部で期待する人もいないかとは思いますが、例によって全面すりガラスなので眺望はありません。 ここも窓は隙間もあかないようにロックがかかっています。

 これに気がついてからのなんとなくの閉塞感のなか早速空気清浄機の電源を入れます。

そういえば、この部屋は電源コンセントが多い気がしました。

ユニットバス

タオルの種類が他と比較して多いです。「バスタオル」「フェイスタオル」「ハンドタオル」「体を洗うタオル」、体を洗うタオルは背中を洗うにも十分な長さがあり大満足です。

勢いではなく湯量で勝負!という感じです。サッとシャワーを浴びる分には満足できそうです。

大浴場

写真を撮るわけにもいきませんので音声のみでお楽しみください。

「人工炭酸泉」というお湯で無色透明なのですが浴槽の縁でパチパチと音を立ててはじける様子がなんだか体によさそうです。

ベッド

二つのベッドがくっついて並んでいます。

。。。真ん中で大の字になって寝るような大物になりたい。(冗談です)

ミネラルウォーター 

ミネラルウォーターが冷蔵庫に入っています。

クローゼット

照明のコントロールパネル

ここに照明のスイッチが集約されていて、逆に言うとここでしか点灯・消灯できませんのでちょっと不便です。あとUSBのコンセントがありませんのでACアダプターが必須です。

うれしかったこと

ドリップコーヒーが置いてありうれしかったです。

コーヒーを置いてくれているホテルはあまり見ませんし、”インスタントじゃない”のがとっても嬉しかったです。

感想

フロントの対応はスムーズでモントレ同様にプロだなと感心しますし、無料大浴場は「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」の人工炭酸泉が一番です。

朝食を食べるなら印象は変わってくると思いますが社用で宿泊という観点でみると”同じようなコンセプト”で”同じような価格”ならこのホテルより後にできた「ホテルインターゲート京都 四条新町」や「東急ステイ京都両替町通」が個性もあり分があるかなといった印象です。


新しいほどどんどん良くなってゆくのでしたらまだ開業していない「ホテルビスタプレミオ京都 和邸(なごみてい) 」も期待してしまいます。