【ホテルインターゲート京都 四条新町】スーペリアダブル(2018年5月)

スーペリアダブルの部屋【ホテルインターゲート京都 四条新町】(2018年5月)


「京都に来たな」と気分を盛り上げる期待通りの外観

以前からここにあったような趣のある外観で大きな暖簾が京都観光の気分を盛り上げます。

雨の日なので入り口ドアを入ったところすぐに傘ポンが設置してありました。

しかし、傘ポンで傘を入れた袋を捨てるところが見当たりません。

確かにこの”絵になる空間”にゴミ箱を置くのも抵抗ありますしね、気持ちはわかります。


チェックイン

チェックインはまずフロントで宿帳を記載します。宿帳といっても大きなタブレットに手書きで記入するものなのでハイテク感があってかっこいいです。

が、書き間違いをすると一文字消すなどの修正はできません。住所なら住所、氏名なら氏名の枠ごと記入しなおす必要があります。

記入後、カードキーを受け取りフロント後ろの精算機で代金を支払います。

現金、クレジットカードが使えるようで支払いと同時に領収書が発行されます。

(もし2人で宿泊の場合はそのあともう一度フロントで2人目用のカードキーを受け取るようです。)


館内案内図

ルームウェアで行動できる範囲が明記されていてわかりやすいと思います。

パブリックスペースとプライベートスペースの区切りには暖簾がかかっていてこれを目印に動けるのでわかりやすいと思います。また必要なものは1Fのプライベートスペースに集約されていてフロアをまたいで館内をウロウロする必要もなさそうです。

大浴場が楽しみです。


ラウンジの各種サービス

時間帯によってラウンジで提供を受けることのできるサービスが異なります。

個人的に残念だったのは寝る前にコーヒーを飲みたかったのですが21:00で終わってしまっていたことです。

コーヒーは6:00から23:00までぶっ通しで提供していただけるとよかったと思います

でも、21:00からの「お夜食 ぶぶ漬けバイキング」がとっても楽しみです。

いつも、朝食前の時間帯にチェックアウトしてしまうので、夜でもホテル内で軽食の提供を受けられるというところが他と違ってうれしいところです。


エレベータ

すでに完成してしまった設備のことなので仕方ありませんが行先階ボタンのパネルは片側ににしかありません。行先階ボタンを押すためにはエレベータ内のリーダーにカードをかざす必要がありますが、カードをかざしても行先階が自動で案内されるわけではありません。

つまり、ほかのフロアへも行けてしまいます。(ツアーの団体さんだとフロアをまたいで移動したりすることもあるからなのかな?)

客室フロア図

母屋と離れみたいな構造になっています。

左手が新町通り沿いで京都らしいウナギの寝床スタイルです。


部屋(スーペリアダブル)

壁一面のカーテンが部屋を広く感じさせます。が、広いわけではありません。

コンビニ弁当派としてはこのタイプの部屋にはテーブルがなかったのが残念です。

窓(眺望)

京都市街中心部で期待する人もいないかとは思いますが、全面すりガラスで眺望はありません。

しかも窓は隙間もあかないようにロックがかかっています。

これに気がついてからのなんとなくの閉塞感。

窓にこだわる人は「新町通りに面した部屋」を指定して予約するようにしてください。


ベッド

広い。一人で寝るには十分です。

そういえば、誰もいないのに気が付くとダブルのベッドで寝ていても左右どちらかに寄っています。

。。。真ん中で大の字になって寝るような大物になりたい。

ライティングディスク

テレビに占領されていてPCを置くスペースはありません。有線LANのコネクタや無線LANは設置されているのですがのびのびと仕事はできそうにありません。

観光客向けのホテルなんだと実感しました。

使わなかったのですがiPhoneの充電器も置いてあったのは感心しました。

ミネラルウォーター

ほんと、助かるんです。

いくら水道水が飲めますといってもバスルームでポットに水を入れるのは抵抗ありますしね。

加湿機能付き空気清浄機

オープン型のクローゼット

扉がついているクローゼットよりも好感が持てます。

この写真のどこかに金庫が隠れています。


消臭スプレー

「白元の清水香」価格が高いのにホテルで人気があるんですね、

「三井ガーデン」「東急ステイ」に続き3ホテル目です。

消臭のほどはあまりわかりませんが安っぽくないよい香りがします。

香りは若干異なりますが家庭用なら「ノンスメル清水香」で十分かと思います。

ほかの消臭スプレーはベトベト感が気になっていたのですがサラッとしてます。

スリッパ

部屋外用と部屋内用で使い捨てスリッパを期待していたのですがここはエコ重視です。


バスルーム

シャワーヘッドが「通常」「マッサージ」「ミスト」と3種類を切り替えられるもので大浴場に行かずに部屋で済ませようかな?という気になりましたが勢いが弱かったので大浴場に期待することにしました。

。。。残念

バスルームのハンガー

想像力が乏しいのでどういうシチュエーションで利用するのかピンときませんでした。。。何に使うんだろう?

ナイトウェア

さらっとした着心地の甚平風の上着にゴムのパンツのセパレートタイプです。

特に大浴場のあるホテルの場合、ルームキーとタバコと小銭入れを入れるくらいのポケットがあればいいなとほかのホテルでもいつも思います。


ランドリーバッグ

これはポイント高いです。これがない場合、バスタオルを風呂敷代わりにして着替えや小物を包んでいくのですが湿ったバスタオルを抱えて部屋に戻るのは若干気が引けるのでこういった袋が置いてあるととっても嬉しいです。

大浴場

ほぼ、三井ガーデンホテル 京都三条とほぼ同じ雰囲気だな?と感じました。

大浴場のシャワーも勢いが足りず残念でした。


レストランラウンジ

当日は空いていたこともあり広々として快適でした。

はちみつバイキング

写真だけ撮って食べてません。すいません。

ぶぶ漬けバイキング

これを期待していたのです。

お風呂上りに一杯のお茶漬け。。。がおいしくってお替りしてしまいました。

あと、あられがあれば完ぺきだった。

時間があるときにのんびりするのにはよいホテルだと思います。

もっと詳しく料金などの確認は下記のリンク先でどうぞ↓