2018年4月7日 燻製イワシオイル漬けのパスタ

~今日はミントは出てきません~

先日、「スモーク小イワシのオリーブオイル漬け」を紹介したことがありましたが、実は味見用に「スモーク小イワシのオイル漬け(菜種油)」バージョンも購入しておりまして、それを使ってパスタを作りました。

名前のわりにあっさりした仕上がりになります。

このパスタはなにはなくともレモンが重要になります。

(オリーブオイル漬けならもっとおいしいかも。。。)

材料:

  • スモーク小イワシのオイル漬け:ひとり分5切ほど
  • スパゲティー(1.9mm):ひとり分100g
  • ニンニク:2片
  • 玉ねぎ:半分
  • セロリ:1/2本(葉は全部)
  • レモン:1/2個
  • プチトマト:2個
  • ケッパー:小さじ一杯
  • 昆布茶:小さじ一杯
  • 塩:適量
  • オリーブオイル:適量
  • コショウ:適量
  • 唐辛子:輪切り一つまみ


1、パスタをゆでるため、2~3Lの水を火にかけます。

2、飾り付け用にセロリの葉をちぎり洗って水気を飛ばして低温の油で素揚げします。

あげ加減は、葉の端の緑が濃くなってきたら箸の先でつついてみます。その部分がパリっとした手ごたえならOKです。(真ん中の部分が柔らかくても余熱でパリッとなります。)

3、フライパンにオリーブオイルを入れその中にニンニクのみじん切りを入れ弱火にかけます。

(すぐに焦げるので可能な限りの弱火にします。)

4、セロリは洗って裏面の根の部分から5mmくらいのところに軽く包丁をいれその部分から表面向きに折ります。

そのまま表面で引っ張り続けると硬くて口に残るような筋が除去できます。

5、筋を取ったセロリを薄切りにします。

(どうせ熱を加えると形はなくなるので大きさは適当です)

6、先ほど火にかけたニンニクが色づいてきますので「薄切りにしたセロリ」と「小イワシ」を入れます。少し火を強めて弱火にします。

(ここでニンニクにきっちり色がついてしまうと後の工程で焦げて苦くなります。)

セロリからの水分がいったん出てきて、蒸発したら火を止めます。

7、玉ねぎをスライス

(玉ねぎの辛みが欲しいのであまり薄くしません。先日スライサーで薄切りにしたものを使ったら仕上がりが甘ったるくなってしまいました。)

8、プチトマトを1/4にカット

9、レモンの1/2を4つにカット

(2つは工程中、2つは食べる直前に仕上げに使います。)

10、ケッパーを小さじ一杯をみじん切り

(あんまり意味なかったかもです。)

11、お湯が沸いたら塩をひと握り入れパスタを投入します。

(この扇形に広げるのはどうするの?って聞かれます。パスタの上の端を右に、下の端を左にねじって鍋の上にもっていって手を放して放りこむと自然にこの形になります。)

12、パスタがアルデンテになる前の時点でフライパンを再び火にかけます。強火にしてプチプチしてきたら玉ねぎスライスを投入します。

(少し辛いのが好きな人はここで唐辛子の輪切りを投入します。輪切りになった唐辛子はすぐに焦げて真っ黒になって苦くなるので仕上げに近い工程で入れるほうがよいです。)

13、パスタがアルデンテになったらお湯をきりフライパンに入れます。

14、「昆布茶小さじ一杯」と「塩少々」をいれて味を整えます。

15、プチトマトを入れレモン汁を絞ります。

間髪入れず、ここで火を止めて盛り付けします。

16、お皿に盛り付けたら飾りにセロリの葉を乗せレモンを添え燻製黒コショウを少量振りかけます。

17、食べる直前にもレモンを絞ります。

以上が今日の晩御飯です。