2018年4月8日 鶏もも肉のカチャトーラ(猟師風)
昨日の材料が余ったので、冷蔵庫にあるものと一部買い足しでできる料理を、、、
酢を使った煮込みで、濃い見かけとは裏腹にあっさり食べられます。
材料:
分量は適当でも失敗することなく美味しく食べられます。
A)カチャトーラ
鶏もも肉:2枚
玉ねぎ:小さいの1個(大きいのなら半分)
セロリ:1/2本
ニンニク:2片
ローズマリー:2本
三度豆(インゲン豆):6から7本
トマトの水煮缶(カットでもホールでも):半分
ワインビネガー:50cc
白ワイン:50cc
B)新じゃがのグリル
ジャガイモ:小ぶりなのを3個
ローズマリー:1本
塩コショウ:少々
オリーブオイル:大さじ3杯
C)ゆで卵のパスタ
パスタ(フリッジ):60g
卵:1個
バター:6g
塩:少々
手順
付け合わせも同時進行で作ります。
手順のアルファベットはそれぞれA)カチャトーラ、B)新じゃがのグリル、C)ゆで卵のパスタを指します。
1、A)鶏もも肉の下ごしらえ
鶏もも肉の太い筋(目立つものだけ)と脂肪を取り除きます。
皮目から軽く塩を振って、白ワインをスプレーでたっぷり吹きかけます。
その後、クッキングペーパーを引いたバットの上に並べ、上からまたクッキングペーパーをかぶせラップでくるみ冷蔵庫に入れて30分以上おきます。
。。。。この間にミントのお散歩に出かけます。
。。。帰ってきたら、
2、A)テフロンパンに鶏もも肉をおきます。
油を引く必要はありません。(鶏皮からたっぷり油が出るので)
3、A)鶏もも肉の上からアルミホイルをかぶせ、重しに1Lほど水をいれた鍋を置きます。
鍋に皮を密着させるため重しを置きます。あんまり重すぎるとペッタンコになって復元しなくなります。
4、A)少し強い弱火で過熱します。
5、A)お湯を沸かしヘタと筋を取り除いた三度豆をゆでます。
6、A)にんにくをスライスします。
本来ならここで真ん中の芯の部分を抜くのですが、後で加熱したときに外れるのでその時取り出します。
7、A)玉ねぎをスライスします。
あんまり薄くなく
8、A)セロリをスライスします。
9、B)新じゃがを皮付きのまま均等な大きさに切ります。
10、A)焼く時の油が立つ音がおさまったらアルミホイルをめくって中を見ます。鶏肉のふちが白くなってきていたら裏返します。
※鶏皮をぱりぱりに仕上げないと煮込んだものを食べたときにぬるっとした感触が残ります。
11、A)鶏肉を裏返したら中火の弱火まで火を強めます。
12、A)鶏肉の裏面に焼き色が付いたら鶏肉を油ごとバットにあげます。
。。。この状態で充分美味しいのですが続けます。
(この時、油がバットの下にたまりますが後で使うので捨てないように気を付けてください。)
13、A)オリーブオイルにニンニクのスライスをいれて弱火にかけます。
14、A)にんにくに色づいたらローズマリーを枝ごと入れます。
15、A)ローズマリーの香りが立ち上がってきたらローズマリーをお皿にあげ玉ねぎ、セロリを入れて炒めます。
16、A)玉ねぎ、セロリに火が通って香りが立ってきたら焼いた鶏もも肉を適当な大きさに切ったものを入れワインビネガーと白ワインを入れ強火にして沸騰させます。
白ワインビネガー・・・冷蔵庫に余ってたものですが。
17、A)強火のまま、ひたひたになるくらいの水をいれ固形コンソメを入れます。
18、A)カットトマトの缶詰を半缶分投入し沸いたら中火にします。
19、A)色付いた三度豆を鍋から出します。
20、C)卵を入れタイマーを10分にセットしてゆで卵を作ります。
21、A)三度豆は半分に切ります。
22、B)トースターに予熱を入れます。
23、B)ジャガイモをボールに入れ塩コショウしてローズマリーの葉(のみ)を入れてボールの中でかき混ぜます。
※若干、塩多い目で、
24、B)オリーブオイルを入れてさらにかき混ぜます。
25、B)耐熱皿に入れて予熱をかけておいたトースターに入れ600Wで30分加熱します。
15分でひっくり返すとよいが放っておいても全然大丈夫。
26、C)ゆであがった卵を水で冷まして、みじん切りにします。
27、C)卵が茹で上がった鍋を洗い再び水を張り沸かし沸騰したらパスタを投入します。
28、C)パスタがアルデンテに茹で上がったらざるにあげお湯を切ってボールに入れます。
29、C)ボールの中にゆで卵のみじん切りとバターを8g入れて軽く塩を振りかき混ぜます。
30、B)とC)の付け合わせの完成
31、A)鍋が煮詰まってきたら三度豆をいれ、しばらくして火を止めます。
これだけ煮詰まります。
32、付け合わせとともに盛り付けます。
ミントの分はありません。
以上、今日の晩御飯
あぁ、和食が食べたい。。。
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