【ホテルビスタプレミオ京都 和邸】スタンダードダブル
やっぱり「バスルーム」「トイレ」「洗面台」3点独立型スタイルは快適!!
(2回目の宿泊で気が付いたことを追加して更新してます。)
2018.08.20にオープンしたての「ホテルビスタプレミオ京都 和邸(なごみてい)」
バス・トイレセパレートの部屋があるのはこの辺りのビジネスホテルでは「インターゲート」にしても「三井ガーデン 別邸」ランクが上の部屋タイプにしかありません。
ここ「ホテルビスタプレミオ京都 和邸」はバリアフリーを除く全部屋がこのバス・トイレセパレートだそうです。
入ってベッドを見た瞬間の印象は「ちょっと小さい?ほんとダブル?」でした。
予約サイトで再確認するとベッド幅は150cmと通常のダブルとセミダブルの中間くらい長さも195cmと短め、長身の方はそこのところ納得して予約してくださいね。
街並みと外観
玄関
京都の街並みに溶け込む外観。。。といっても新町通りに面したホテルは何処もこの格子に大きな暖簾です。しかも暖簾のマークも「...邸」と共通点が多いのでご自身の予約されたホテルをお間違いなさらないように。
シッティングチェックインのフロント
このホテルの特徴はこの座ってチェックインするスタイル「シッティングチェックイン」というそうです。手持ちのカバンをどこに置くか?迷います。
(余談ですが「写真撮りまーす」って言うとみんな退避しちゃいました。)
チェックインのおもてなし
なかなかいいアイデアで感心しました。仕事終わりの慌ただしい気分で到着しても部屋に入る前のこのチェックインのカウンターでリセットされるような気分になりました。
旅行で京都に来られる方もきっとお疲れモードでホテルに辿り着かれるでしょうからきっと喜ばれるでしょうね。
チェックインの際のフロントの対応についてはふつうにプロです。(褒めてます。)
ビスタラウンジ
朝食会場となる「ビスタラウンジ」は宿泊する方であれば15:00~22:00は自由に利用することができます。きっと遅い時間にチェックインしたので照明が暗くなりかけてます。
ビスタラウンジのコーヒーサービス
ビスタラウンジにはコーヒーマシンが備え付けてあり自由に飲むことができます。
テイクアウト(部屋に持っていく)をできるかどうかについては聞き忘れてました。
定食スタイルの朝食
今回の宿泊は朝食が始まる前にチェックアウトしてしまうので宿泊プランに入ませんでしたが、朝食の案内パネルを見る限りよくあるビュッフェスタイルではなく、定食のようです。
フロア案内図
エレベータが2基あるのですが、対面式に設置してある珍しい構造です。
3Fのフロア図ですが、321~327が新町通りに面していることになります。祇園祭りのシーズンになると新町通りに山鉾が建つのでそれを部屋から見たい場合は部屋を指定して予約することになります。
スタンダードダブル室内
第一印象
比較的コンパクトにまとまった室内です。内装についてはほかのホテルと比較しても特徴的なところはありません。
カフェテーブルと窓と障子
コンパクトな中にもテーブルや腰掛等が備わっていて好感が持てます。
ガラス窓と障子の間にはロールカーテンがあり、暗室状態にしたい方はこのロールカーテンを活用してくださいね。
(どこのホテルもなんですけど障子を何でアクリルにするんでしょうね?音が甲高く響いて帰ってくるのでとっても不快です。)
LANケーブルはありますが、スマホや携帯の充電器は設置してありません。
たいていの人は旅行の際に必要な充電器をもって出るでしょうから特に必要ないかもしれません。困ることはありませんでした。
(きっとフロントに頼めば貸してくれると思います。)
ホテルの部屋でごみの分別をするのは珍しいです。
他のホテルではビールの缶などを他のごみと一緒にゴミ箱に入れるのが気が引けて凹ませてテーブルの上においていたりしましたが、ここはそれ用のごみ箱があるので気兼ねなく片付けられてすっきりします。
ココがおすすめ!!
ほぼ全室がこの「バスルーム」「トイレ」「洗面台」3点独立型なのがこのホテルの特徴です。
他のホテルでの宿泊時は「一人ならユニットバスでも問題ない。」と思っていたのですが、やっぱり普段の生活と違う設備環境だといろいろ違和感を感じていたんだなぁと実感しました。
バス・トイレセパレート
シャワーの湯量も勢いも、排水も一般家庭と変わらず。いい感じ
快適ですのでこれなら「大浴場」はなくてもいいね、と思います。
ちゃんとした洗面台
これがあると朝の準備がスムーズなのですね。実感しました。
Goodアイデア!!
部屋に入るとすぐに壁に貼り付けられた形でドア扉があります。
開けてみるとそこは「壁」なのですが、ちょっとしてから気が付きました。
脱衣スペースを作るドア
このドア、絶妙な位置に設置してあって、扉をふさぐことで脱衣スペースを作り出すことができます。
しかも、部屋内から廊下に面したドアが見えるって寒々しいですよね。それを防ぐこともできますのでまさに一石二鳥、と感心しました。後発ホテルならではってとこですね。
アメニティー
歯ブラシやらヘアブラシやら
入浴剤もあります。
2回目の宿泊で気が付きました。
DHCの「ボディーシャンプー」「ヘアシャンプー」「コンディショナー」
「和」をイメージした香りで米、柚子、ショウガ、梅などのエキスが配合されています。
はじめ匂ったとき、独特な香りがして「んっ??」と思ったのですが、「慣れてくると」なのか「時間がたって」なのか確かに和風の心地よい香りがします。
洗いあがりもさっぱりしているのにパサつかなかったので好感が持てます。
寝るときに気が付いたのですが結構素敵な残り香がしますよ。
使い捨てスリッパ
コンパクトなオープン型のクローゼット
部屋をコンパクトに仕上げるための大きな要素だったのでしょうね、割り切った感じですが困ることはありませんでした。でも冬になると大変かな?
窓からの景色
透明なガラスで障子を開けると中庭が見えます。部屋の中が映り込んでいてわかりにくい写真ですいません。窓ガラスは透明ですがカギがかかっており窓を開くことはできません。
外で雨が降っているかの確認はできるのでこれはこれでよいのかな?と思ってました。
ベッド
冒頭でも挙げたようにスタンダードなダブルとセミダブルの中間150cm幅のベッドです。
部屋着
他のホテルのように凝ってませんがこれはこれで必要十分です。
オープンしたばかりのホテルなので今が完成形ではなくこれからいろいろ改良などされていくと思います。その時はまたレポートしますね。
今回の宿泊の感想は以上となります。
京都烏丸御池周辺のホテル情報
ここ「ホテルビスタプレミオ京都 和邸」に限らず周辺にはええ感じのホテルがたくさんあります。その中の一部ですが宿泊してみた感想を書いていますので京都へいらっしゃるときにはぜひ参考にしてください。
0コメント